

「子供の笑顔と将来のために」
「子供の気持ちを大切に、子供の目線を大切に、子供の目線で考える」
ことをを前提に診療をおこないます。
「できなかったことをしかるより、出来たことを褒める、励ます。」
これをモットーに、スタッフ一同、お子様のお口から始まる健康を守りたいと考えています。

当クリニックの治療は子供にも保護者にもすべてを
見せて、全てを話し上で治療を行います。
「子供の目線で考え、子供の目線を大切に」
それが当クリニックのコンセプトです。
PMTCとは(Professional Mechanical Tooth Cleaning)の頭文字をとったもので歯の汚れを専用機器を用いてきれいにクリーニングすることです。
毎日の歯みがきは落とせない汚れ(バイオフィルム)除去します。
虫歯予防・歯周病予防にも効果があります。
6ヶ月ごとに行うのが効果的です。
お家での歯磨きについては「ママの歯磨きチェック事項!」をご覧ください

口の中には細菌がたくさんいます。
その中に虫歯菌が増殖し、プラーク(歯垢)を作ります。

飲食すると直後から虫歯菌が糖分から酸をつくり出し、プラークが酸性になります。
このとき歯の表面を溶かし、カルシウムやリン酸が奪われます。
(このことを脱灰と言います。)
しばらくするとだ液の働きにより酸が中和され、カルシウムやリン酸が歯の表面に再び戻って
きます。これを再石灰化といいます。

お口の中では飲食のたびに、これが繰り返されるのですが、脱灰が優勢になると 再石灰化が追いつかなくなり虫歯へと進行してゆきます。
【 シュガーコントロール(糖分の摂取を少なくする) 】
糖分をコントロールすることによって、虫歯の養分を少なくして虫歯菌の繁殖を防ぎます。
飲食をするとプラーク中のpH(ペーハー)は酸性に傾きますが、しばらくすると、だ液の働きで中性になるのですが、飲食の回数が多いほど、口中の酸性時間が多くなります。
間食は三度の食事で栄養を補給する意味がありますが、甘いものだけでなく栄養面を考えてひと工夫してください。
【 プラークコントロール(虫歯菌を減らす) 】
虫歯菌を減らすには、ブラッシングが最も効果的な方法です。
正しいブラッシング虫歯菌の住みかであるプラークで取り除きます。
☆寝る前には必ず!
☆食事前後はできるだけ!
これを毎日の習慣にすることが大切です。
【 フッ素(歯を強くする最良の方法) 】
フッ素とは何か?
私たちの身体にとっては必須栄養素のひとつです。
特に歯質を強化する効力が最も高いことから、世界各国でも虫歯予防に利用されています。
普段口にしている食べ物はもちろん、海水や地中、河川水にもフッ素は含まれています。
フッ素は自然界のあらゆる物の中に存在していて、毎日フッ素を食べたり飲んだりしています。
その量は一日約1mgの摂取量ですが、、虫歯予防には足りません。
ですから、何らかの形でフッ素を補う必要がります。
フッ素の効果について

フッ素を菌に作用させると、歯の表面から取り込まれ、エナメル質の成分と入れ替わり、安定した結晶構造へと作りかえます。
このことによりエナメル質表面は元の状態よりも虫歯面の出す酸に解けにくい強い歯にかわるのです。
ですから、フッ素を適切に使用することで、歯の表面が強くなり虫歯になるのを防ぎます。
さらに虫歯は治らないとされていますが、初期の虫歯は再度カルシウムなどが沈着することにより元に戻ることがあります。
フッ素は溶けた表面の部分の再石灰化を促進し、エナメル質の補修がしやすくなります。
また、フッ素自身が虫歯菌に対して抗菌力があるため虫歯の活動も抑制します。

1.どの歯から磨くか順序は決まっていますか?
順序がバラバラなのは磨き残しの原因になります。
2.ブラシは1箇所20回動いていますか?
回数が少ないときちんと汚れが落ちません。リズミカルに。
3.ブラシの毛先が曲がってないですか?
歯ブラシの圧力が強くて毛先は曲がってませんか。
4.奥までブラシが届いていますか?
奥までブラスが届いていますか。一番奥は横みがき、へこんだ歯は縦みがきで。
5.歯磨きに集中してますか?
遊びながらしてませんか。歯磨きだけに専念してください。
1.歯の表面はつるつるになった?
舌や指を使って歯の表面のツルツルした感じを教えて。
2.つめやつまようじでこすっても何もつかない?
歯の汚れがついてたら、きちんと磨けてません。
3.染め出しで磨き残しチェック!
磨き残しをチェックしましょう。何日か連続で行うと効果的。
