生きる土台のお口
『生後すぐは、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、手の触覚が十分に育っていないため、手のかわりに口を使って、いろんな感覚を感じて学んでいきます。それが、生後すぐの親指吸いです』
というお話を、書かせていただきました。
赤ちゃんは、親指を吸うことで、触覚を育てて鎮静効果も得られ、脳も育ててくれますが、お口は、触覚を育てるだけではなく、成長と生きるための発達に重要な役割を担っています。
お口は、生きるための土台です。
お口の土台ができてこそ、いろんな機能が正常に働きやすくなります。
なぜなら、上顎が高い(深い)と鼻腔を押し上げてしまい、鼻の上にある眼も圧迫されて視力低下に繋がったり、鼻腔が押し上げられることで鼻呼吸が上手く行えず、鼻からの呼吸で常にフル活動している脳を冷やすことができません。そうすると、寝ても十分な睡眠がとれた気がしなかったり、疲れがとれなかったりします。
だから、一生通して生きるために大切なお口です。

お口は、食べる、話す、姿勢を支える、鼻呼吸を促す、呼吸が上手くできていない場合は、口が気道抑制のために下顎を前に出して確保するために指しゃぶりという行動をしてしまうこともあります。そういった行動パターンのお子さんには、大理石皮膚、網状皮膚がみられます。
お口の運動だけでは、対応できないこともありますが、まずは、お口の機能が少しでもより良い状態で働いてくれるように「あいうべ体操」や「舌まわし」等、舌や口唇を鍛えるといいですよ、
姿勢や噛み合わせには、足元の履物も関係していることがあります。また、ブログに書かせていただきますね。



