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月曜・水曜午後 13:30~19:00 木曜・土曜 9:00~13:00まで

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小児歯科

お子様が安心して通える
歯科医院

一生付き合う歯だからこそ子どものうちから健康に

当クリニックも多くのお子様が治療にいらっしゃいます。
「子どもの笑顔と将来のために」「子どもの気持ちを大切に」「子どもの目線を大切に」「子どもの目線で考える」ことをを前提に診療を行います。
「できなかったことをしかるより、できたことを褒める、励ます。」
これをモットーに、スタッフ一同、お子様のお口から始まる健康を守りたいと考えています。

頑張って通うとシールやおもちゃが手に入る!

来院して頑張って治療していくと、シールやおもちゃがもらえる絵本があります。
楽しく通院し、キレイな歯で健康を守れるように!

  • TELL(話して)

  • SHOW(見せて)

  • DO(実行する)

当クリニックの治療は子どもにも保護者にもすべてを見せて、全てを話したうえで治療を行います。
「子どもの目線で考え、子どもの目線を大切に」それが当クリニックのコンセプトです。

早く終わらせたいと思い、押さえつけての治療を希望される方がいらっしゃいますが、当院はできる限りお子様と話し合い、練習を繰り返し、自分で進んで治療受けられるように促します。
通院回数も増え、なかなかむし歯の治療が終わらなく足踏みしますが、お子様の成長のため、根気よく付き合ってあげてください。

楽しいキッズスペースを
ご用意!

「小さなお子さんがいても安心の歯科治療を」の思いで、ご両親の歯科治療のサポートを行っています。当クリニックのスタッフが責任を持って、キッズスペースでお子さんをお預かりしますので、親御さんもゆったりと治療を受けていただけます。

子供の歯を守るための
取り組み!

  • 3ヶ月毎のPMTC

    PMTCとは(Professional Mechanical Tooth Cleaning)の頭文字をとったもので歯の汚れを専用機器を用いてきれいにクリーニングすることです。
    毎日の歯みがきでは落とせない汚れ(バイオフィルム)を除去します。
    むし歯予防・歯周病予防にも効果があります。
    6ヶ月ごとに行うのが効果的です。

    ママの歯磨きチェック
  • フッ素でむし歯予防

    なぜむし歯になるの?

    1. 口の中には細菌がたくさんいます。
      その中にむし歯菌が増殖し、プラーク(歯垢)を作ります。

    2. 飲食すると直後からむし歯菌が糖分から酸をつくり出し、プラークが酸性になります。
      このとき歯の表面を溶かし、カルシウムやリン酸が奪われます。
      (このことを脱灰と言います。)
      しばらくするとだ液の働きにより酸が中和され、カルシウムやリン酸が歯の表面に再び戻ってきます。これを再石灰化といいます。

    3. お口の中では飲食のたびに、これが繰り返されるのですが、脱灰が優勢になると再石灰化が追いつかなくなりむし歯へと進行していきます。

    予防のポイント

    シュガーコントロール(糖分の摂取を少なくする)

    糖分をコントロールすることによって、むし歯の養分を少なくしてむし歯菌の繁殖を防ぎます。
    飲食をするとプラーク中のpH(ペーハー)は酸性に傾きますが、しばらくすると、だ液の働きで中性になるのですが、飲食の回数が多いほど、口中の酸性時間が多くなります。
    間食は3度の食事以外で栄養を補給する意味がありますが、甘いものだけでなく栄養面を考えて一工夫してください。

    プラークコントロール(むし歯菌を減らす)

    むし歯菌を減らすには、ブラッシングが最も効果的な方法です。
    正しいブラッシングをすることにより、むし歯菌の住みかであるプラークを取り除きます。
    ブラッシングは寝る前には必ず!
    食事前後はできるだけ!

    これを毎日の習慣にすることが大切です。

    フッ素(歯を強くする最良の方法)

    フッ素とは何か?
    私たちの身体にとっては必須栄養素のひとつです。
    特に歯質を強化する効力が最も高いことから、世界各国でもむし歯予防に利用されています。
    普段口にしている食べ物はもちろん、海水や地中、河川水にもフッ素は含まれています。
    フッ素は自然界のあらゆる物の中に存在していて、毎日フッ素を食べたり飲んだりしています。
    その量は一日約1mgの摂取量ですが、むし歯予防には足りません。
    ですから、何らかの形でフッ素を補う必要がります。

    フッ素の効果について
    フッ素を菌に作用させると、歯の表面から取り込まれ、エナメル質の成分と入れ替わり、安定した結晶構造へと作りかえます。
    このことによりエナメル質表面は元の状態よりもむし歯面の出す酸に解けにくい強い歯にかわるのです。
    ですから、フッ素を適切に使用することで、歯の表面が強くなりむし歯になるのを防ぎます。
    さらにむし歯は治らないとされていますが、初期のむし歯は再度カルシウムなどが沈着することにより元に戻ることがあります。
    フッ素は溶けた表面の部分の再石灰化を促進し、エナメル質の補修がしやすくなります。
    また、フッ素自身がむし歯菌に対して抗菌力があるためむし歯の活動も抑制します。

  • 歯みがきがしやすい歯並びに

    小さな頃から矯正治療を行うメリット。それは歯並びが整うと、歯磨きがしやすくなるということです。上顎前突(出っ歯)、下顎前突(受け口)、叢生(乱ぐい歯)などの悪い歯並びを「不正咬合」と呼びます。不正咬合は、確実に磨き残しが多くなるため、そのままの状態だとむし歯や歯周病に罹患するリスクが高まります。

    子どもの矯正

大人のむし歯と
子どものむし歯の違いって?

  • 乳歯のむし歯は進行が早い

    永久歯に比べると乳歯は、歯の一番外側のエナメル質が薄い構造になっています。つまり乳歯のほうが歯質が弱いため、むし歯になりやすく、進行も早くなるというメカニズムです。

  • 乳歯のむし歯は歯の一部が白く濁る

    永久歯のむし歯は変色することが多いのに対して、乳歯のむし歯は、白く濁ったような状態になる傾向があります。ご両親もなかなか異常に気づきにくいので、むし歯の発見が遅れるケースがあります。

  • 乳歯のむし歯は将来の永久歯にも影響を与える

    乳歯のむし歯を放置してしまうと、将来お口の健康に大きな悪影響を及ぼします。たとえば永久歯が曲がって生えてきたり、むし歯リスクが高まったり、歯の発育不全を引き起こすなどです。いずれ抜けるからとむし歯を放置するのは危険です。すぐにご相談ください。

子どもがむし歯に
ならないために
お母様お父様ができること

  • 歯磨き中のチェック

    • どの歯から磨くか順序は決まっていますか?

      順序がバラバラなのは磨き残しの原因になります。

    • ブラシは1箇所20回動いていますか?

      回数が少ないときちんと汚れが落ちません。リズミカルに。

    • ブラシの毛先が曲がってないですか?

      歯ブラシの圧力が強くて毛先は曲がってませんか。

    • 奥までブラシが届いていますか?

      奥までブラシが届いていますか。一番奥は横みがき、へこんだ歯は縦みがきで。

    • 歯磨きに集中してますか?

      遊びながらしてませんか。歯磨きだけに専念してください。

  • 歯磨き後のチェック

    • 歯の表面はつるつるになった?

      舌や指を使って歯の表面のツルツルした感じを教えていきます。

    • つめやつまようじでこすっても何もつかない?

      歯の汚れがついてたら、きちんと磨けてません。

    • 染め出しで磨き残しチェック!

      磨き残しをチェックしましょう。何日か連続で行うと効果的。

小児歯科のよくある質問

Q

何歳頃から治療は可能ですか?

A

1~2歳の頃から歯科治療は可能です。その場合、歯の生え方をチェックしたり、フッ素を塗ったり、仕上げ磨きのアドバイスをしたりすることがメインです。本格的な治療は3歳以上からです。当クリニックでは、いきなり治療を進めることはしません。最初は一緒に遊んだり、治療の練習をしたりして徐々に歯科医院という場所に慣れていただくことを重視しています。

Q

指しゃぶりがやめられない

A

「指しゃぶり」を長く続けると、永久歯の前歯が咬み合わない「開咬」と呼ばれる不正咬合の原因になります。赤ちゃんのうちは指しゃぶりをするのは仕方ありませんが、4歳や5歳になっても続けている場合は、見た目のトラブルや発音障害などを引き起こすこともあるので、早めの改善を目指しましょう。その際、指しゃぶりを強く注意するのは控えてください。指しゃぶりは心を落ち着かせる効果があるため、優しく注意したり、別のもので気を引いたりして徐々に改善する方法が一番の近道です。

Q

歯みがきをどうしても嫌がってしまうのですが?

A

1~2歳のお子さんは、お口の中に何かを入れられること自体嫌がる傾向があります。そのため、無理やり押さえつけて歯磨きをするのはやめましょう。まずは、ガーゼで優しく歯をふいてあげたり、歯ブラシを持って遊んだりして、お口に物を入れることに慣れていく所から始めていきましょう。