知覚過敏について
こんにちは✨
受付助手の沖津です😊
遅かった梅雨も開け暑い暑い夏がやって来ましたね☀
暑い夏になると冷たい飲み物やアイスクリームを口にしたくなりますよね🍧
そんな冷たいものを食べたり飲んだりした時歯がしみたりしたことはありませんか?
「冷たいものや熱いものを口にすると歯がしみる」
「歯を磨くと痛いときがある」
このような場合、虫歯ではなく知覚過敏かもしれません!
知覚過敏は外からの刺激により感じる一時的な痛みで、通常であれば痛みは短時間で治まります。しかし、重症化する場合もあります😱
知覚過敏で痛みを感じる原因は、象牙質の露出です。健康な歯であれば、象牙質はエナメル質に守られているため痛みを感じることはありません。知覚過敏が重症化し、象牙質がどんどん露出した状態になると、
・ 通常2~3秒程度で治まるはずの痛みが長く続く
・ 一瞬の痛みでも痛みの程度が強い
のような症状が現れます。
過度な負担や圧力、また歯周病や歯磨きのしすぎ、老化などで、
歯肉は下がっていきます。
しかし、歯がしみるからといって歯磨きをしないと、歯の表面にプラーク(細菌と代謝物のかたまり)が付着して歯を溶かし、さらに症状が悪化してしまいます💦
また、歯ぐきを痛めて象牙質を露出させる原因となるため、誤った方法での過度なブラッシングも良くありません。その他、知覚過敏を悪化・重症化させる原因には以下のようなものがあります。
・ 歯ぐきの退縮
・ 歯の亀裂や破折
・ 歯ぎしりや食いしばり
・ 酸性の飲食物の摂取 など
知覚過敏かも?と思ったら放置せず早めの対応が必要です!
知覚過敏の処置の方法は
・経過観察
・知覚過敏用のお薬の塗布
・ブラッシング指導
・噛み合わせの調整
・欠けた部分の修復
などがあります。
症状にや状態よって処置の方法も違ってきますので、もしかしたら知覚過敏かも?と思われた方はご相談くださいね😊