誤嚥性肺炎
こんにちは、歯科助手の原田です⭐️
いつの間にか梅雨が終わり毎日毎日
暑すぎて溶けそうです🥵
この季節は虫が沢山出てくるので本当に
外に出るのがストレスですΣ(´д`*)💦
皆さん「誤嚥性肺炎」という言葉を
どこかで耳にしたことはありませんか?
物を飲み込む働きを嚥下機能、
口から食道へ入るべきものが
気管に入ってしまうことを誤嚥と言います。
誤嚥性肺炎は嚥下機能障害のため
唾液や食べ物、あるいは胃液などと一緒に
細菌を気道に誤って吸引することにより
発症します。
誤嚥性肺炎の恐ろしさとは
目立った症状が現れにくく
突然重症化しやすいところにあります。
そして”肺炎”が治ってもきっかけとなる
誤嚥のリスクは残ったままなので
一度発症した人は再発リスクも高いのです。
誤嚥性肺炎は食事がきっかけになるだけでは
ありません。就寝中、口の中の菌が唾液と
ともに気管に入る誤嚥もあります。
どの菌が肺炎を引き起こすのかは
特定できないものの口の中を清潔に保つことは
誤嚥性肺炎の予防につながります。
それと同時に飲み込む力=舌の力も
重要になってきます😋
ではご自身の舌の力はどのくらいあるのか?
中々知る機会がないとおもいます
井上歯科クリニックでは50歳以上の方を
対象に3ヶ月に1回舌の力を測ることができ
お家で出来る簡単な舌の運動なども
ご説明させて頂いております。
あくまでも予防の1つですので
少しではありますが皆様のお力になれればと
スタッフ一同思っておりますd(*¯︶¯*)