歯周病が引き起こす全身疾患とは?
皆さんこんにちは🌞
受付アシスタントの鉄穴です☘️
朝晩はだいぶ気温も下がって少し肌寒くなってきましたね🍂
この調子で涼しくなって欲しいと思うばかりです🥲
今回は歯周病が引き起こす全身疾患についてお伝えしたいと思います‼️
まず、「歯周病は口の中の病気なのになぜ全身疾患を引き起こすのか?」
慢性的な歯周病により、歯周病菌が血管内に入り込み、心臓に送られます。
そこで歯周病菌が心臓の弁や内膜にとりついて感染をおこし、心内膜炎をおこします。
また、歯周病菌が心臓の血管にとりついて血栓を形成すると、血管が狭くなったり、血管内皮に傷が入ることにより動脈硬化をおこし、狭心症や心筋梗塞の発症リスクが高まります。
また、動脈硬化は心臓だけでなく、全身のあらゆる血管でおこる可能性があり、脳卒中などの発症リスクも高くなります。
このようにお口の中の歯周病菌が血管内に入り込んでしまうことで様々な疾患を引き起こしてしまうということなんです🦠
その中でも特に多いのが
①心臓血管疾患、②糖尿病、③低体重児出産などを引き起こすリスクが高まることは、よく知られるようになってきました。
こういった疾患を防ぐためにも定期的なメンテナンス
をすることが大切です🦷🪥