お口ポカンについて
こんばんは✨受付助手の沖津です。
もう気付けば12月になりますね!朝晩の冷え込みが強くなり、日中も寒さを感じるようになりましたね🥶
年末忙しくなる時期でもありますので、皆さん体調には気をつけてくださいね😊
さて、「お口ポカン」という言葉をご存知ですか?
いつもお口が開いている状態のことで、 近年、この症状を持つお子さんが増えています💦
おロポカンが怖いのは、さまざまなトラブルを引き起こすことです😱
もしかしたら、お子さんのおロのトラブルは、 おロポカンと深い関係があるかもしれません。
「お口ポカン」は
・むし歯
・口臭
・ウイルス感染
・顔のかゆみ
などのトラブルを引き起こす原因にもなります。
「お口、閉じなさい」と注意しても、またすぐに開いているなんてことはありませんか?もしかしたらそれは、お子さんの不注意ではなく、他に原因があるのかも知れません。
舌の正しい位置をご存知ですか?
リラックスした時、舌全体が上あごにピッタリとつき、舌の先が上の前歯の根元に触れるかどうかくらいのところにあるのが正しい位置です。
舌の筋力が弱いと正しい位置におさまらず、下あごの中にダラリと横たわってしまいます。このように舌の姿勢が悪くなっている状態を「舌癖(ぜつへき)」といいます。
舌癖があると、舌が歯を押して歯並びが悪くなるだけでなく、前歯が伸びるのを妨げたり、あごの形を変形させてしまいます。また奥歯を噛み合わせても前歯が閉じない「開咬(かいこう)」という状態になりやすく、お口ポカンの原因に。
舌の筋力が弱い人は唇を閉じる力も弱くなり、お口ポカンになりやすい傾向があるので、日頃から口の周りの筋力を鍛えることが大切です。
お子さんの成長・発育で大切な役割を果たしている舌。この機会に舌癖がないか、チェックして上げてください。
井上歯科クリニックでは、定期的にお子様の口唇閉鎖力測定を行っています!
数値を見てトレーニングなどもお伝えしていますので、気になる方はお声がけくださいね😊