なぜ虫歯になるのか?
こんにちは🌞受付アシスタントの鉄穴です⭐️
もうそろそろ一年が終わりますね🥲来年も皆様にとって良い一年になりますように✨
今回はなぜ虫歯になるのか?についてお伝えしたいと思います🪥
口の中には、ミュータンス菌と呼ばれる虫歯菌が常に生息しており、細菌の塊のプラーク(歯垢)を作ります。プラークの中に潜んでいる細菌は、飲食物に含まれる糖分をエサにして酸を作り出し、この酸が歯を溶かすことで虫歯になってしまいます🦷
私たちの口には、もともと虫歯菌に対抗する力が備わっています!唾液には酸性に傾いた口の中を中性に戻す作用があり、酸で歯が溶けるのを防いでいます。
ところが、糖分を含むものを頻繁に食べたり飲んだりすると、酸性から中性に戻す唾液の働きが追いつきません。お口の中が酸性に傾いた状態が長く続くと、虫歯になるリスクが高くなります。
そして虫歯になりやすい人の特徴として挙げられるのがこちらです💁🏻♀️
1.歯の詰め物・被せ物が多い
2.歯茎が下がっている
3.歯ぎしり・食いしばりのクセがある
4.口の中が乾燥しやすい
5.間食が多い・甘いものが好き
6.しっかりと歯磨きできていない
7.歯並びが乱れている
8.しばらく歯医者に通っていない
虫歯の予防には毎日のセルフケア、定期検診を受けることが大事です✨
毎日のセルフケアで心がけてほしいポイントをお伝えします😊
1.こまめに歯磨きをする
2.歯ブラシを使い分ける
3.フッ素配合の歯磨き粉を使う
4.寝る前は丁寧に磨く
5.歯間ブラシやフロスを使う
さらに、セルフケアでは落としきれない汚れや歯にこびりついた歯石を除去するために、3〜6か月に1回の頻度で定期検診を受けることをおすすめしています🦷
虫歯はもちろん、歯周病などさまざまなお口のトラブルの早期発見・治療にも役立ちます!
いつまでも健康な歯でいられるよう定期検診を受けましょう✨