定期検診とメンテナンスの重要性について
こんにちは、歯科衛生士の玲音です🦷
今日は、「歯の定期検診」と「メンテナンス」の重要性について、あらためてお伝えしたいと思います。

■ 痛くなってからでは遅い?
多くの方が「歯が痛くなったら歯医者に行く」というイメージをお持ちかもしれません。
ですが、実は歯科治療で一番大切なのは、「治すこと」ではなく「予防すること」です。
虫歯や歯周病は、初期段階ではほとんど自覚症状がありません。
症状が出たときには、すでに進行していることが多く、治療が長引いたり、大がかりな処置が必要になるケースも少なくありません。
■ 歯科検診でできること
定期的な歯科検診では、以下のようなチェックを行います。
✅ 虫歯の有無(初期のものも含めて)
✅ 歯ぐきの状態(歯周病の兆候)
✅ 詰め物・被せ物の劣化や不具合
✅ 噛み合わせのバランス
✅ お口全体の衛生状態
異常がないかを確認することで、
小さなトラブルを早期に発見・対応することができます。
■ メンテナンス(歯科衛生士によるお口のクリーニング)とは?
「毎日歯みがきしてるから大丈夫!」と思っていても、
ご自身のケアだけではどうしても落としきれない汚れや歯石があります。
当院で行っているメンテナンスでは、
🦷 専用の器具での歯石除去
🦷 歯と歯ぐきの間の洗浄
🦷 着色(ステイン)の除去
🦷 フッ素塗布による再石灰化の促進
など、プロフェッショナルならではの細やかなケアを受けていただけます。
お口の中がすっきりするだけでなく、虫歯・歯周病の予防にもつながります。
■ 検診を受けている人の“未来の差”
実は、定期的に歯科検診を受けている人と
そうでない人とでは、将来の歯の残存本数に大きな差があります。
▷▶厚生労働省の調査によると…

80歳で15本残っていれば、しっかり噛んで美味しく食事を楽しめます。
しかし5〜6本では、入れ歯や噛む機能の低下、栄養不足・認知症リスクの増加などにもつながると言われています。
■ 予防歯科が当たり前の時代に
厚生労働省の調査でも、定期的に歯科医院に通っている方は、
✔ 虫歯の本数が少ない
✔ 高齢になっても自分の歯で食事ができる
という傾向があります。
また、歯の健康は「認知症予防」や「全身疾患(糖尿病・心疾患など)」とも関連が深いことがわかってきました。
いまや歯科は、「削る場所」から「健康を守る場所」へと変わりつつあります。
■ さいごに
お口の健康を守ることは、全身の健康を守る第一歩です。
当院では、痛みの少ない丁寧な検診と、患者さま一人ひとりに合わせたメンテナンスをご提案しております。
「最近、歯医者に行ってないな」
「歯は痛くないけど、ちょっと気になる」
そんな方こそ、ぜひお気軽にご相談ください。
いつまでも美味しく食事ができて、笑顔に自信が持てる毎日を一緒に目指しましょう🍀



