お口の機能について、どのくらい知っていますか?
こんにちは🪄歯科衛生士の玲音です🦷
雨の多かった九月も終わり、秋の気配を感じる日が増えてきましたね🍁
秋といえばやはり食欲、お芋にきのこに栗、お店にも色んなものが並び始めて、わくわくしています🍠🌰
ところでみなさん、お食事のときは、しっかり噛めていますか?上手く飲み込めていますか?
食べることは毎日の楽しみのひとつでもありますが、実は噛む力や飲み込む力など、お口の機能もとても大切なんです!
今回は、そんなお口の機能に関係する
・口腔機能低下症
・口腔機能発達不全症
についてご紹介します🦷✨
みなさんは「口腔機能低下症」と「口腔機能発達不全症」という言葉を聞いたことがありますか?
お口には、食べる・飲み込む・話す・呼吸するなど、毎日の生活に欠かせないさまざまな機能があります。
① 口腔機能低下症とは?
口腔機能低下症とは、加齢やさまざまな要因によって、お口の機能が複合的に低下した状態です。
主に次の7つの項目を検査します。
・口腔衛生状態不良
・口腔乾燥
・咬合力(噛む力)の低下
・舌や唇の動きの低下
・舌圧(舌で押す力)の低下
・咀嚼機能(食べ物を噛み砕く力)の低下
・嚥下機能(飲み込む力)の低下
例えば、「硬いものが食べにくくなった」「食事中にむせることが増えた」「口の中が乾燥する」といった変化は、お口の機能が低下しているサインかもしれません。
口腔機能の低下を放置すると、食事や飲み込みに影響し、低栄養や全身の筋力低下につながることもあります。
そのため、早い段階でお口の状態を確認し、必要に応じてトレーニングやケアを行うことが大切です。

② 口腔機能発達不全症とは?
口腔機能発達不全症とは、食べる・話すなどのお口の機能が、成長に応じて十分に発達していない状態です。
例えば、次のような様子はありませんか?
・いつもお口がポカンと開いている
・食べるのに時間がかかる
・食べ物をうまく噛めない
・発音が気になる
・口呼吸をしている
・飲み込むときに舌を前に出す
こうした様子がある場合、お口の機能が十分に発達していない可能性があります。
子どものお口の機能は、成長とともに発達していきます。食べ方や呼吸の仕方、舌や唇の使い方などを確認し、必要に応じて適切な支援を行うことが大切です。
また、口腔機能発達不全症は、必ずしも見た目だけでは判断できません。歯科医院での評価を通して、お子さんに合った対応を考えていきます。

③ お口の機能を守るために
口腔機能低下症も口腔機能発達不全症も、毎日のお口の使い方や生活習慣と関係しています。
大切なのは、むし歯や歯周病の予防だけでなく、お口の機能にも目を向けることです。
歯科医院では、お口の状態や年齢に応じた検査・評価を行い、必要に応じて口腔機能の維持・発達をサポートしています。
「最近、食べにくくなった」「子どものお口がいつも開いている」など、気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
お口の健康を守ることは、毎日の食事や会話を楽しみ、健やかな生活を送ることにもつながります。



