舌苔について
こんにちは！歯科衛生士の茂田です☺️
いよいよ年末ということで、今年1年間皆さまにはお世話になりました！来年はどんな年になるか楽しみですね😊
今回は、舌苔（ぜったい）についてお話ししたいと思います！
舌は、健康のバロメーターといわれています。
鏡で自分の口の中を見ると、舌の表面に白いコケの様なものが付着していませんか？
この白いコケの様なものが、舌苔(ぜったい)です。
これは、舌の表面に無数にある小さな突起の上に、様々な種類の細菌や、古くなった口腔内の粘膜、食べ物のカスなどの汚れが溜まったものです😥
汚れの種類や、量によって白や黄色にも見えます。
基本的には誰にでもあるもので、舌苔があるからといって特に治療する必要はありません。
でも、舌苔が厚くなると味を感じにくくなったり、口臭の原因になったりすることもあります。
ですので、歯磨きの時に、舌磨きもするようにしましょう😊
磨き方のポイント
①舌苔のある部分を鏡を見て確認しながら磨く
②舌の奥から手前に歯ブラシを動かす
③強い力で磨かない
④舌の粘膜や、味を感じる「味蕾（みらい）」を傷つけないためにやさしく磨く。
⑤嘔吐反射の防止のため、舌を前に出して磨く
歯ブラシを口の奥まで入れない。
ぜひ1日一回は舌のケアをしてみてくださいね😊
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